書く時間がないまま時間が経ってしまったので簡潔に。
ボール支配率が水戸3:徳島7と一方的な展開で、
内容的にも徳島に好き放題パスを回されている中、あっさりと先制点を許した瞬間は、
「この試合、終わったか」という思いが頭を過る。
でも、前半のうちに橋本の見事なゴールで追いついたことが大きかった。
後半も、試合内容では徳島に完全に上回られていたけど、
それと勝敗とが必ずしも結びつかないところがサッカーの面白いところで。
水戸は7本のシュートで3ゴール。数少ない(ほんとに少ない)チャンスを良く決めてくれた。
個人的には、もっと起用してほしいと思っている外山が、
途中出場からJ初ゴールを決めてくれたことも嬉しかったな。
個々人の選手採点はもうしないけど、一番活躍した選手を挙げるなら、
やはりビッグセーブを何本も見せた笠原かな(キックミスには目を瞑ろう)。
残り3節で11位。上を見れば、10位の千葉とは勝ち点5差。
下を見れば、12位の岡山とは勝ち点差1、13位の山形とも勝ち点差2。
う~む。何とかこのまま11位を死守してシーズンを締めくくってほしい。