忍者ブログ

水戸ホーリーホックを静かに応援Blog

2002年途中から水戸ホーリーホックサポーターです。 生まれた息子がまだ小さいので現地観戦は難しく、主にDAZN観戦。 選手・試合への評価は感覚的に行っています。

2016 J2第37節 水戸1-1京都 勝利が手から

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

2016 J2第37節 水戸1-1京都 勝利が手から

近所のお葬式があり後半からしか観られなかったのだけど、
完全に試合内容で京都を圧倒する素晴らしい出来だったと思う。
前から取り切るディフェンスから始まり、
攻撃ではたくさんの選手がボールに絡み、ロメロや兵働を中心に縦パスをしっかり通す。
フィニッシュ精度や、シュート/パスの選択は課題だけれど、
水戸のやりたいサッカーが表現できていた。

先制点を上げた宮本、味方にボールを預けず「自分で行ってやる」という気持ちが良かったね。
ドリブルで思い切りよく中央突破を仕掛けたことで、相手DFをズルズルと下げさせた。
シュートは技あり。宮本のポテンシャルの高さを感じさせるゴールでした。

京都がキロスを投入してパワープレー一辺倒になり、
それで試合の流れが完全に逆転してしまったね。
クリアしても相手に拾われて再びパワープレーを食らうという連続。
良く跳ね返していたと思うのだけど、試合終了あと30秒というところでまさかのPK献上...。
細川の足が引っ掛かったという判定だけど、あれはファウルを取ってほしくなかった。
相手も完全に貰いにいったプレーだったと思うし。
PKが決まり、その直後に試合終了ホイッスル。

内容でも圧倒し、90分+3分30秒まで勝利を確信していたので、
選手にとってもサポーターにとっても落胆が大きすぎる結末でした。
でも、今シーズンの水戸を象徴するような試合だったのかもしれないね。
今日の試合は、追いつかれた明らかな原因があるというよりは、
アンラッキーだったという側面が強いとは思う。
でも、今シーズンの残り5試合をしっかりやり切るために、
「勝ち切るために必要なこと」をもう一度心に刻み直してほしいね。

【選手寸評】
伊藤(6.5) 気持ちが入ったプレーを見せてくれた。
田向(6.0) 水戸の右サイドはやはりこの人
白井(6.5) 特に前半(生では見てないけど)、好機を何度も演出したそうじゃない。
湯澤(6.0) 仕掛ける姿勢、素晴らしい。
ロメロ(7.0) 中盤で躍動していた。素晴らしいスルーパスも見せた。
佐藤和弘(6.0) 裏への抜け出しや、ボールの受け渡しなど、良く絡む。
久保(6.0) 途中出場だけど、結構ボールを収めてくれる。
宮本(7.0) ゴールは素晴らしいの一言!この調子で水戸の看板FWに成長してくれ。

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
hollyhocker
性別:
男性
趣味:
サッカー、音楽、本、酒、水戸

P R